2014/04/10
1歳になる前に「難聴」を見つけて「早期治療」を行えるよう、「耳の聞こえ」を調べる乳幼児期の難聴スクリーニング検査を岩槻医師会としてサポートする事に致しました。これは「乳幼児の疾患疫学を踏まえたスクリーニング及び健康検査の効果的実施に関する研究」に基づいた検査です。現在の母子手帳では、聴覚に関する9〜10ヶ月の保護者の記録などの項目がありますが、「両側難聴」のための健診としては十分な内容とはいえません。このため項目を増やし、さらに簡単で安全な音の出る音響機器をお子様の後ろで鳴らし「反応」を確認するなどの検査をしてまいります。
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乳幼児10ヶ月健診時の「難聴の任意スクリーニング検査」